外壁赤外線調査(サーモグラフィ調査)
外壁赤外線調査状況
外壁赤外線調査状況
赤外線熱画像(タイル仕上)
赤外線熱画像(モルタル仕上)
赤外線熱画像(タイル仕上)
赤外線熱画像(タイル仕上)
概要
赤外線法は、外壁に足場を設置する必要がなく、打診法に比べ大幅に費用を抑えることができる調査方法です。
方法
赤外線サーモグラフィカメラで外壁の表面温度を測定し、熱画像に現れる温度異常部から、外壁仕上材の浮きや剥離、滞水などを発見します。
赤外線調査のメリット
- 建物の遠方から調査ができるため、足場が不要です。
- 短時間に広範囲を調査できます。
- 異常部を視覚的に把握することができます。
- 騒音がなく、建物利用者に迷惑をかけません。
- 調査コストを大きく削減できます(足場打診調査との比較)。
赤外線調査のデメリット
- 調査時の気象条件(天候、温度変化、方角、風速)に左右され、雨天、積雪、強風時は調査できません。
- 対象建物の形状、周辺樹木、周辺建物の立地によっては、適切な距離、角度からの測定が困難です。
- 調査結果の信頼性は、打診調査より劣ります。
- 撮影技術者の技量や熟練が必要です。
当社の特徴
- これまでに300棟以上の外壁赤外線診断経験のあるベテラン技術者が撮影、解析を担当しています。
- 高精度(高解像度、高分解能)の赤外線カメラ、望遠レンズを使用しており、適切な撮影、解析、報告書作成をご提供します。
参考価格
■外壁赤外線調査 調査費用
面積 | 参考価格 |
---|---|
500 ㎡ 以下 | 一式 120,000 円~ |
1,000 ㎡ | 一式 180,000 円~ |
2,000 ㎡ | 一式 240,000 円~ |
3,000 ㎡ | 一式 300,000 円~ |
- 現地撮影、熱画像解析、報告書作成までを含んだ料金です。
- 結果報告書は電子納品(PDF、Word、Excelなどのデータ納品)とします。
- 調査用の仮設足場等は、別途、御準備願います。
- 別途、諸経費(交通費等)、消費税がかかります。